3-1. PHP基礎①基本的なルールと変数
さてさてようやくPHPの勉強を始めます。ちと長いので何回かにわけていきます。
前勉強してたときは1日10ページと決めて進めてたんですが、目的を見失うというか、10ページ進めることへの比重が大きくなってしまいました。結果、流し読みのくせに読んだ気になって内容を理解できてないという。当たり前だけどスピードも大事とはいえ中身理解せいっていうやつなんですよね...反省するたび、なんでこんなしょうもないんだと情けなくなってきます。
さてさて、おさらいですが、PHPはサーバー上で動作しブラウザからページを要求されるたびに別のものに変えることができるよー(動的ページ)と前回書きました。
ここでは、PHPコードを書いて実際にどうなるか結果を見ていきます。
PHPはhtmlと共存していて、htmlの中に一部PHPのコードをいれるとそこだけphpの処理が走るという素敵なことをしてくれます。うひょーかっこいい。
▼phpでくくったところをプログラムに解釈させてる(date関数が今の時間を表示)
すごくないですか、その時の時刻がでております!!素人なのでこれだけで感動してしまいました( *´艸`)
1. PHPの基本的なルール
基本的なルールは主に6つ。
①拡張子は.phpにする
②<?phpではじまり?>でおわる
③;(セミコロン)で締める
セミコロンを忘れるとPHPは複数のステートメントを1つのステートメントのように扱うのでそれが理解できず”Parse error"メッセージがでてしまいます。
④コメントを駆使する
あとでコードを見てなんだったけとなることもあるので、メモとして使うと後々自分が楽になるのと他の人が見たときも助けになります。
htmlは<!-- -->でコメントアウトできますが、PHPの場合は2種類あります。
◎1行で済む場合
//コメント
◎2行以上にわたる場合
/*コメント、コメント
コメント、コメント*/
⑤echoは表示命令
えちょって読んでたけど、たぶんエコーて読む
⑥変数の前には$記号(ドル記号)を必ずつける
PHPパーサー(文を解析するものらしい)をより速く動作させるために必要ですぐに「こいつは変数だ!」と理解できるようです。
2-1. 変数とは
リスによると、「小さなマッチ箱」に色を塗って名前を書いたものとのこと。さまざまな文字列や数値を入れておく箱ということか。。。そして代入とかすると箱の使いまわしもできるようです。
2-2. 変数に名前をつけるときのルール
・変数名はアルファベットか_(アンダースコア)文字で始める
・変数名に使用できるのはa-z、A-Z、0-9と_(アンダースコア)
・変数名にスペースを入れることはできない。その場合は_(アンダースコア)
・大文字と小文字の区別がある(Aとaは別物)
2-3.ストリング変数
まず箱の名前をusernameとし、その中に「ristaosu」という文字列を入れるとします。
以下のコードをかいてみると…
結果として、risutaosuが表示されます。
また、別の変数に割り当てる(代入する)場合は、
$current_user=$username と記載してみます。
/*変数$current_userを$usernameに代入*/
<?php
$username="ristaosu";
echo $username;
echo"<br/>"
$current_user=$username;
echo $current_user;
?>
結果はrisraosuが2つ表示されます。
2-4.配列をつくる(複数の変数をくっつける)
複数の箱をくっつけて配列をつくることもできます。
①1次元配列
$teamという名前の配列にメンバーが5人いるチームのプレイヤー名をつくってみます。(手を繋いで横に並んだ感じ)
この配列を作成するコードは、array();とそのカッコに入れたストロングで構成します。
PHPの配列の最初のエレメント(要素)は0番目とカウントするので、Aが表示されます。
一旦以上です。
多次元配列について書きたかったのですが、どうもエラーが出てしまう。。なんでや。。
(2日に1回更新を目標にしてるので、途中でも更新する技...冒頭で言ってたことと同じ傾向フラグかも)
次回は、多次元配列で、なんでエラーが出ちゃったのか、というのと、演算子について諸々やっていきます。